あぁ、なんてことでしょう。
クリック証券の最大の特徴である、Webサービスの提供が終了してしまうそうです。
クリック証券からのアナウンス全文引用
クリック証券Webサービス サービス終了のお知らせ
当社では、お客さまにご満足いただけるサービスを目指し「Webサービス」を提供してまいりましたが、お客様のご利用状況等を踏まえ、2009年2月14日をもちましてサービスの提供を終了させていただくこととなりました。
これまで当社Webサービスをご愛顧いただきましたお客様には心より感謝いたします。今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいりますので、何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
<サービス終了スケジュール>
■2009年2月2日(月)19:00より
・Webサービス開発キットのダウンロードを終了させていただきます。
・Webサービス利用設定の新規受付を終了させていただきます。■2009年2月14日(土)メンテナンス後より
・すべてのお客様においてWebサービスがご利用いただけなくなります。
※クリック証券Webサービスは、当社のオンライントレードシステムの機能の一部を、XML/HTTPベースのプロトコルでアクセスできるように公開したものです。
今後とも、クリック証券をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
なんだかとても突然の発表ですね。
シストレFXグランプリの開催などで、Webサービスの利用促進をしていたにもかかわらず、サービスを終了してしまうとは・・・
「お客様のご利用状況等を踏まえ、」と、サービス終了の理由として挙げられていますが、これは
・利用者が少ないから?
・何か修復不可能なセキュリティホールが発見されたから?
ちょっとあまりにも突然で、不自然な印象を受けました。
サービス終了はリアル環境だけで、デモ環境では継続して利用可能のようですので、完全自動売買システム(NOPATS)のフォワードテストは続けられそうですが、リアル環境で利用できないので、あんまり意味がないですね;(